
地元の人との触れ合いは、海外旅行の醍醐味の1つ。
ホイアンを訪れたある旅行者は、一生の思い出になる「地元民との交流」を体験したらしい。
ジュエリーショップに入ったら食事を振る舞われた観光客が話題

韓国人観光客のソフィア・チェ(Sofia Chwe)さんは、ホイアン滞在中に「Ky Vi Souvenir Gift Shop」というジュエリー店に立ち寄ったとのこと。しかし、店主から勧められたのは商品ではなく、ランチだったそう。
チェさんが入店したとき店主は食事中だったため、彼女は「気にしないで、食事を続けて」と伝えたとのこと。すると、店主は「一緒に食べよう」と提案してきたという。
チェさんは驚きつつも食卓につくと、ご飯やスープ、マンゴーが振る舞われたそう。この体験についてチェさんは「お店の人の温かさに触れられて、ホイアンでの思い出が特別なものになった」と語っている。
なお、チェさんはジュエリー店以外でも地元の人のやさしさに触れる機会があったとのこと。ランタン作り体験ではスタッフが国際配送の手配まで丁寧にサポートしてくれて、スパでは日焼け対策としてオリジナルのココナッツオイルをプレゼントしてもらえたという。
実家のような温かさと親しみやすさを感じたチェさんは、「ホイアンに住みたい」とも思ったとのこと。また、韓国の友人たちにベトナム旅行をお勧めするつもりだとか。
ベトナムは、アジアでリピーターの多い国ランキングで3位になるほど注目を集めている。その背景には、今回のような地元の人との触れ合いがあるのかもしれない。
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