
「海外移住する際、荷物はどうするべき?」「駐在で海外に引っ越すけど、荷物はどうしよう?」という悩みや疑問を抱く方は多いでしょう。特に、家具や家電などが自宅にたくさんあると、どうすればいいか分からず困りますよね。
そこで本記事では、海外移住の際の荷物の対処法を解説。また、日本から海外に荷物を持っていく際の注意点も説明します。
記事を最後までチェックして、トラブルなく海外移住ができるよう準備を始めましょう。
Contents
まずは必要なものと不要なものに分ける
海外移住を成功させるための最初のステップは、荷物の仕分けです。自宅にあるものをリストアップして、必要なものと不要なものに分けましょう。「これから先も使う必需品」と「不要・代替可能なもの」に分けることで、移住準備をスムーズに進められます。
なお、荷物の仕分けは早めに着手するようにしてください。大きな家具や家電、ブランド品などは海外への持ち込みが難しい場合があるため、場合によっては業者に買い取ってもらう必要があるでしょう。
買取サービスに依頼すると、買取価格の見積もりから売却まで時間がかかる場合があるので、余裕を持って準備することが大切です。
必要なものの対処法
必要なものの対処法は、以下の3通りです。
- 海外へ輸送する
- 手荷物で持っていく
- 日本で保管しておく
それぞれをチェックして、最適な方法を選んでみてください。
海外へ輸送する
1つ目は、荷物を海外へ輸送する方法です。船便や航空便などで国際輸送し、移住先に荷物を送ります。
- 船便:大型の荷物の輸送に適している。料金は航空便よりも安いが、時間がかかる。
- 航空便:小型〜中型の荷物の輸送に適している。早く輸送できるが、料金は高め。
引っ越し業者や輸送業者に依頼すると、荷物の梱包や通関書類の作成、輸送、到着地での荷卸しなどを手配してもらえるでしょう。料金は業者によって異なるので、複数の業者を比較してみてください。
【海外引っ越し業者の例】
- 日本通運
- サカイ引越センター
- ヤマト運輸
なお、国によっては引っ越しで荷物を送る際に関税が課される場合があります。依頼する引っ越し業者に、関税について確認するようにしてください。
手荷物で持っていく
2つ目は、手荷物として持っていく方法です。スーツケースや段ボールなどに入れて受託手荷物として預けたり、機内持ち込み用のバッグに入れて持ち運んだりします。
現地に到着後すぐに使いたいものは、手荷物で持っていくのがおすすめです。また、貴重品も手荷物として持っていくほうが安心でしょう。
ただし、荷物のサイズや重量は航空会社ごとに規定があるため、事前に確認するようにしてください。また、肉製品や乳製品などの持ち込みは多くの国で禁止されており、ブランド品は金額によっては税関申告が必要になるので、渡航先のルールをチェックしておきましょう。
日本で保管しておく

「将来的に日本に戻る予定がある」「海外には持っていけないけど、売るのも捨てるのも避けたい」という場合は、日本での保管がおすすめです。保管方法は、以下2つが挙げられます。
- トランクルームや倉庫に預ける
- 家族や友人に預かってもらう
トランクルームは「保管用倉庫」とも呼ばれ、一時的・長期的に荷物を保管できるスペースです。一般的には月額制で、料金はスペースの広さや立地、エアコンの有無などによって変わります。
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また、家族や友人に預かってもらう方法もあります。荷物の種類やサイズ、期間を伝えて、保管してもらえるかどうかを確認してみてください。
不要なものの対処法
必要ないものの対処法は、以下の3つが挙げられます。
- 売却する(買取サービスに依頼する)
- 友人や家族に譲る
- 廃棄する
1つずつ解説するので、チェックしていきましょう。
売却する(買取サービスに依頼する)
必要ないものや海外に持っていくのが難しいものは、売却を検討してみてください。買取サービスに依頼することで、買い取ってもらえる場合があります。家具や家電、衣類、本、ブランド品、楽器などは、状態が比較的よければ満足のいく金額で買い取ってもらえるかもしれません。
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買取サービスを活用するメリットは、「お金を得られる」「今まで使っていたものがゴミにならず、誰かほかの人に使ってもらえる」の2つです。一石二鳥なので、ぜひ見積もり依頼をしてみてください。
友人や家族に譲る
海外に持っていかないものを、家族や友人に譲る方法もあります。思い入れのあるものや捨てるには惜しいもの、買い取ってもらえなかったものなどは、友人や家族に引き取ってもらえるかどうかを確認してみてください。
また、オンラインコミュニティを活用して引き取ってもらう人を探すのもおすすめです。写真を掲載し、サイズや状態などの情報を伝えましょう。
廃棄する
売れないものや引き取り手が見つからないものは、廃棄が合理的です。捨てるのは心苦しいかもしれませんが、渡航前に処分しておきましょう。
廃棄する際は、自治体のルールを確認するようにしてください。特に、粗大ゴミや有害ゴミなどの廃棄方法はしっかりチェックすることが大切です。
海外に荷物を持っていく際の注意点
海外移住時に荷物を持って行く場合、以下の点に注意する必要があります。
- 家電は電圧の違いをチェックする
- 輸送や持ち込みができない「禁制品」に要注意
- 輸送費が高額になる可能性
しっかり確認して、トラブルを未然に防ぎましょう。
家電は電圧の違いをチェックする
家電を海外に持って行く場合、電圧の違いをチェックしておきましょう。日本と電圧が異なる国で日本の家電を使用すると、故障につながる可能性があります。
| 国 | 電圧 |
| 日本 | 100V |
| アメリカ | 120V |
| イギリス | 230V / 240V |
| ベトナム | 110V / 220V |
| タイ | 220V |
| 韓国 | 110V / 220V |
日本と電圧が同じ国は少ないため、家電を持っていく場合は変圧器が必要です。日本で購入するか、現地で調達するようにしてください。
輸送や持ち込みができない「禁制品」に要注意
海外に荷物を持っていく際に注意したいのが、禁制品です。国によっては輸送や持ち込みが法律で禁止されているものがあり、万が一持ち込んでしまうと没収や処罰の対象になる恐れがあります。
例として、薬物や武器、偽造品などの持ち込みは全ての国で禁止されています。また、国ごとに規制が異なるものもあるので、事前に渡航先の規則を確認するようにしてください。
輸送費が高額になる可能性
海外に荷物を輸送する場合、高額な費用がかかる可能性がある点は押さえておいてください。特に、家具のような大きな荷物の輸送や航空便の利用などは高額になりがちです。
家具は、輸送するより現地で新しいものを購入したほうが安く済む場合があります。「思い入れのある家具を現地でも使いたい」というわけでなければ、売却して現地で新しい家具を調達してみてください。
海外移住で荷物をどうするか迷ったら、「断捨離」を検討してみよう
海外移住の際に荷物をどうするか迷ったら、「断捨離のチャンス」と捉えてみるのもよいでしょう。海外での生活を「新しいスタート」と考え、不要なものを思い切って手放してみてもよいかもしれません。
本当に必要なものや今後も使い続けたいものだけを残すことで、身軽になります。不要なものは売却したり家族や友人に譲ったりして、スッキリした状態で海外生活を始めてみてください。
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