
ベトナム北部を代表する秘境リゾート・サパ。広大な棚田やヨーロッパのような街並み、先住民族の文化など、さまざまな魅力があります。
しかし、「サパへの行き方が分からない」「ちゃんとサパにたどり着けるか心配」という方は多いのではないでしょうか。
本記事では、サパへの行き方と注意点を徹底解説します。サパへの旅行を検討中の方は、ぜひ最後までチェックして旅行の準備を始めてみてください。
Contents
サパとは?
サパ(Sapa)は、ベトナム北部ラオカイ省にある高原リゾートです。標高約1,500〜1,800メートルの山岳地帯にあり、主な見どころとして棚田や少数民族の文化などが挙げられます。
【サパの魅力】
- 広大な棚田
- 少数民族(モン族、ザオ族など)の文化
- ファンシーパン山
- トレッキングコース
- ヨーロッパ風の街並み
など
「ファンシーパン山」は東南アジア最高峰として知られており、ロープウェイや山頂からの絶景が観光客を魅了します。また、トレッキングコースがあるため、アクティビティを楽しみたい方にもおすすめです。
年間の平均気温は15~18°Cとベトナムのなかでは涼しいため、夏は避暑地として人気があります。冬場は街全体が霧に包まれ幻想的になり、時折雪も降ります。
サパへの行き方は2通り
サパには空港がないため、行き方は以下の2通りです。
- バスで移動する
- 電車で移動する
なお、どちらもハノイから出発するので、ダナンやホーチミンなど別の都市からサパへ行く場合は、まずハノイへ行く必要があります。
バスで移動する

1つ目は、バスでハノイからサパへ行く方法です。所要時間は約6〜8時間ですが、道路状況によっては前後します。
バスの料金の相場は、片道1,000〜2,000円です。バスの多くは「スリーパーバス(寝台バス)」なので、フルフラットの座席で移動できます。
バスのメリットとデメリットは、以下の通りです。
| メリット | デメリット |
| ・出発場所が多い ・サパまで直行できる ・寝ながら移動できる | ・道路状況によっては時間がかかる ・山道の走行中は揺れやすい |
また、代表的なバス会社は以下が挙げられます。
- Sapa Express
- Inter Bus Lines
- Sao Viet
寝台バスは座席数が多くないので、オンラインで事前予約するのがおすすめです。また、乗車時に予約完了画面を提示できるようにしておくと、トラブルを防げるでしょう。
ちなみに、リムジンで送迎してもらえるサービスもあります。少人数制で日中の移動も可能なので、あわせてチェックしてみてください。
電車で移動する

2つ目は、電車でハノイからサパまで行く方法です。所要時間の目安は、8〜10時間とされています。
電車の料金は、片道約5,000〜6,000円です。寝台列車なので、寝ながらサパに移動できます。
電車のメリットとデメリットは、以下の通りです。
| メリット | デメリット |
| ・渋滞がない ・あまり揺れない ・内装が美しく、列車の旅を楽しめる | ・終点の「ラオカイ駅」からサパ中心部まで車で約1時間かかる ・ハノイ駅まで行く必要がある |
人気の電車は、以下が挙げられます。
- Chapa Express(チャパ・エクスプレス)
- Sapaly Express(サパリー・エクスプレス)
- Vic Sapa Train(ヴィクサパトレイン)
どの列車も「ラオカイ駅」行きで、駅からサパ中心部までは車で移動する必要があります。電車でサパに行く際は、「ラオカイ駅」からサパまでのシャトルバスなどをセットで予約しておくのがおすすめです。
サパへ行く際の注意点
サパへ行く際は、以下の点に注意するようにしてください。
- ハノイ〜サパは約6〜10時間かかる
- 冬は氷点下近くまで気温が下がることも
- 歩きやすい靴が必要
注意点を事前にチェックしておき、トラブルを防げるようにしておきましょう。
ハノイ〜サパは約6〜10時間かかる
ハノイからサパへの移動時間は、約6〜10時間程度です。バスの所要時間は電車と比べて短いものの、道路状況によってはさらに時間がかかる場合があります。電車は遅れる可能性は低いですが、終点の「ラオカイ駅」からサパまで車で約1時間かかる点は押さえておいてください。
ちなみに、バスにはトイレがありません。途中で立ち寄る休憩エリアの公衆トイレを使う必要があります。トイレが心配な場合は、電車を選ぶと安心でしょう。
また、バスは走行中に揺れることがあるため、車酔いしやすい方は酔い止め薬を用意しておくのがおすすめです。
冬は氷点下近くまで気温が下がることも
「ベトナム=暑い」というイメージがありますが、サパは標高が高いため冬は気温が氷点下近くまで下がることがあります。晴れていても朝晩は冷え込みが激しいので、コートやマフラーなどの防寒対策は必須です。
反対に、夏(6〜8月)は雨が多いため、観光を十分に楽しめないことも。寒さや雨が気になる場合は、ハイシーズンとされる春と秋がおすすめです。
歩きやすい靴が必要
サパ旅行では、歩きやすい靴が必要です。「ファンシーパン山」「カットカット村」などの観光地は階段や山道、石畳が多いため、サンダルやハイヒールなどは適していません。
また、雨や雪が降ると地面が滑りやすくなるので注意が必要です。怪我や事故を防ぐために、トレッキングシューズやスニーカーなど歩きやすい靴を持参するようにしてください。
サパへの行き方はバスか電車の2択
サパへの行き方は、ハノイからバスもしくは電車の2択です。本記事で紹介したバスと電車の特徴を比較して、自分に適したほうを選んでみてください。
また、バスも電車も事前予約はマストです。オンラインで予約を済ませ、予約確認書をすぐに提示できるよう準備しておくと、乗車拒否などのトラブルを防げます。
もし自力でサパへ行けるか不安な場合は、ツアーの利用を検討してみてください。ハノイからの移動やホテル予約、現地でのガイドなどが含まれているので、安心してサパ旅行を楽しめるでしょう。
事前準備をして、サパ観光を満喫してくださいね。
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