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ベトナムでおすすめの両替方法とは?【レート・簡潔さなどニーズごとにご紹介】

ベトナムへ行くときに必要不可欠なのが、お金ですよね。「ベトナムでおすすめの両替方法は何だろう」「レートはどこがいいのかな」「詐欺が心配」など、海外に行くと必ず直面するお金問題。うまく両替ができないと、せっかくの旅行の楽しみが薄れてしまいます。

今回は、ベトナムでおすすめの両替方法をご紹介します。両替の簡潔さ・レートのよさなどニーズに合わせてお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。

ベトナムでおすすめの両替方法

それでは、ベトナムでおすすめの両替方法を7つご紹介します。それぞれメリット・デメリットをまとめているので、自分のニーズと照らし合わせてみてくださいね。

日本の空港

日本を出発する前に空港で両替するメリットは、現地ですぐに動ける点です。ベトナム到着前からドン(ベトナムの通貨)を持てるので、両替をする時間と手間を省けます。

一方のデメリットは、レートがあまりよくない点です。空港での両替は割高なことが多いため、少しでもお得に両替をしたいなら空港は避けたほうがよいでしょう。

そのため、現地で少しでも時間を有効活用したい人は日本での両替がおすすめです。

ベトナムの空港

ベトナムの空港で両替をするメリットは、すぐに観光をスタートできる・両替所を選べるの2点です。空港で両替をすればすぐにタクシーに乗れますし、ホテルや市内に着いてから両替をしなくて済みます。また、空港にはいくつか両替所があるので、レートの比較が可能です。

一方、レートがやや割高なところはデメリットです。また、両替所ごとのレートにあまり差がないこともあります。

そのため、ベトナムの空港での両替は、市内やホテルまでの最低限の交通費が必要なときにおすすめといえるでしょう。主要都市の空港から市内までのタクシー代の目安をご紹介しておきます。

  • ハノイ:約500,000〜600,000ドン(2,500〜3,000円)
  • ダナン:約200,000〜300,000ドン(1,000〜1,500円)
  • ホーチミン:約200,000〜300,000ドン(1,000〜1,500円)

両替所

ベトナムの両替所は、空港に比べてレートがよいといえます。両替所は「Money Exchanger」などの名前で市内に複数あるので、街歩きをしつつレートを比較できる点もメリットの1つでしょう。

ただし、レートのよいところを探す時間と手間がかかる点はデメリットです。

貴金属店

貴金属店は一見両替ができないように思えますが、実は観光客に人気の両替スポットです。レートのよさが大きなメリットで、お得に日本円をベトナムドンに変えられます。ベトナム市内で両替をするなら、最もおすすめの方法といえるでしょう。

デメリットがあるとすれば、貴金属店まで行く手間がかかるくらいです。

銀行

銀行は、信頼度の高さが魅力です。レートのぼったくりはまず起こらないといえるでしょう。

ただし、パスポートの提示を求められる・混雑していて待たされるなど、利便性が高いとはいえません。また、レートは悪くはないものの、特段よいといえないのも懸念点です。

ホテル

宿泊しているホテルで両替すれば、時間を節約できます。フロントは基本的に24時間対応なので、深夜や早朝に両替できるのもメリットです。

デメリットとしては、レートがそこまでよくない点です。また手数料が比較的高くつく場合もあるでしょう。

そのため、夜間・早朝に急にキャッシュが必要になったときは、おすすめの両替方法といえます。

ATM

ATMでは、クレジットカードを使ってキャッシュの引き出しが可能です。手数料がそこまで高くない・日本円を大量に持っていく必要がない・ぼったくりがないなど、ATMでのキャッシングはメリットが多くあります

ATMまで両替に行く手間はかかるものの、市内にたくさんあるので比較的すぐに見つけられますよ。貴金属店と同様、市内でおすすめできる両替方法です。

ベトナムで現金は必要?

ベトナムでの両替方法をご紹介しましたが、そもそもクレジットカードが使えれば現金はいらないように思えますよね。結論としては、ベトナムで現金は必要です。

もちろんハノイ・ホーチミン・ダナンなど人気の観光地では、クレカ対応をしている店が多くあります。ただ、ローカルなお店・屋台・地方などは基本的に現金のみです。そのため、両替やATMでのキャッシングは必須といえます。

クレジットカードがあると心強い

ベトナムで現金は必要ですが、クレジットカードは旅の心強い味方になります。カード払いができますし、前述の通り海外キャッシングに対応していればATMでキャッシュを引き出せるので、日本円を大量に持参する必要がありません。

また、海外旅行保険が付帯されるのもメリットです。クレジットカードの保険があれば、現地で万が一病院に行ったときなどに高額な医療費が補償されます。カードの保険は自動で付帯されるもの・カードで旅費を支払ったときのみなど条件が異なるので、事前にチェックしておいてくださいね。

配車アプリが便利

タクシーを使うと現金が必要な場合がありますが、配車アプリの「Grab」や「GOJEK」を利用すれば現金を持ち歩く必要はありません。アプリで乗車位置・目的地を指定すれば、ドライバーを手配してもらえます。

アプリにクレジットカード情報を登録しておくと自動で支払われるため、スムーズに移動ができますよ。また、あらかじめ料金が決まっているので、ぼったくりを防げるのもメリットです。

両替は必要最小限に

ベトナムで現金は必要ですが、両替は必要最小限に抑えておくのがおすすめです。観光地にある店の多くはクレジットカードに対応しているので、現金を大量に持ち歩く必要はないといえます。また、ベトナムドンが余ってしまうともったいないため、最小限の両替が無難です。

そのため、屋台フード・ローカルなお店用など、最低限のキャッシュを持ち歩くとよいでしょう。1人あたり1日1,000〜2,000円もあれば十分といえますよ。

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