ベトナムにはおいしいレストランがたくさんありますが、ときにはホテルや自室などで食事をとりたくなりますよね。そんなときは、「Uber Eats(ウーバーイーツ)」や「出前館」のようなサービスが欲しくなるのではないでしょうか。
そこで今回は、ベトナムで使えるデリバリーサービス「Grab Food(グラブフード)」をご紹介。注文方法やお得な使い方、注意点などを解説するので、ベトナムで宅配サービスを使いたいときはぜひ参考にしてみてください。
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「Grab Food」とは？
「Grab Food」は、配車アプリ「Grab」の食事宅配サービス版です。「Uber」と「Uber Eats」のような関係性といえます。
「Grab Food」を使えば、さまざまなお店からバリエーション豊富な食事をチョイス可能。ホテルやアパートはもちろん、職場や出先などにも届けてもらえます。
「Grab Food」の使い方を画像で解説
それでは、実際に画像を使いながら「Grab Food」の注文方法を見ていきましょう。以下の流れや手順をチェックして、「食べたい！」と思うメニューをオーダーしてください。
今回は、筆者お気に入りの「Rosemary Saigonのメキシカンチキン・キヌアサラダ」を注文してみます。
まずは、「Grab」のアプリを開いて「Food」を選びます。
フード画面になったら、検索ボックスに自分が食べたいメニューを入力しましょう。日本語で入力すると正しく検索できないことが多いので、英語やベトナム語で検索してみてください。
また、自分でキーワードを入力するほかに、リストアップされたジャンルから選ぶ方法もあります。食べたいものが特にないときや、キーワードが分からないときなどに活用してみてください。
さて、お目当ての「メキシカンチキン・キヌアサラダ」を選択し、バスケットに入れます。もしトッピングを追加したい場合は、ここで選択しましょう。
箸やスプーン、フォークなどが必要なら「Cutlery」にチェックを入れましょう。また、クーポンが使える場合もあるので、注文前に「Use Offers to get discounts」を押してください。
ボタンをタップすると、さまざまなクーポンが表示されます。
基本的に割引額が大きい順に並んでいるので、上からタップしていきましょう。今回の例では、3つのクーポンが使えました。
クーポンを選択すると、値引きされた金額が表示されます。
確認して「Place Order」をタップすれば、注文は完了です。
注文をして料理ができあがると、ドライバーの配達画面になります。
ドライバーの位置情報と予定到着時間が表記されているので、食事が届くのを待ちましょう。
なお、配達員からメッセージが送られてくることもあります。チャットには翻訳機能があるので、メッセージの内容を確認してください。
ドライバーが配達先に到着すると、アプリから通知がきます。また、配達員自身がメッセージや電話で連絡をする場合もある点は押さえておいてくださいね。
「Grab Food」を使うときの注意点
「Grab Food」はとても便利ですが、油断するとトラブルにつながることも。ここからは、「Grab Food」を利用する際に注意したい点をご紹介します。
配達先の住所が合っているか注文前に要確認
「Grab Food」でオーダーを確定する前に、配達先の住所が正しいかどうか確認しましょう。住所が間違っていたりズレていたりすると、最悪の場合注文を受け取れない可能性もあります。
「同じ名前のホテルがあり、自分のホテルを選択したつもりが別の場所だった」「配達先の名前は合っているが、よく見ると住所がズレていた」なども起こり得るので、注文前にチェックしてくださいね。
食事が届いたら中身をしっかりチェック
食事が届いたらすぐに食べたくなりますが、主に以下の点を確認してみてください。
- 自分のオーダーしたものが届いたか
- 追加トッピングをした場合は、トッピングが忘れられていないか
- 「こぼれている」「髪の毛が入っている」などのトラブルはないか
トラブルがあった場合、ヘルプセンターに報告することで返金対応などの対処をしてもらえるケースがあります。
実際、筆者もオーダーしたメニューとは違うものが届いたことがありました。しかし、写真を撮ってヘルプセンターに報告したところ、返金対応をしてもらえました。
オーダーは食事前にチェックしてくださいね。
まとめ：「Grab Food」を使うと食事の幅が広がる
「Grab Food」を使えば、バリエーション豊富な食事を楽しめるようになります。ホテルやアパートで食べるのはもちろん、公園でピクニックを楽しむのもおすすめです。
記事を参考に、お気に入りの料理をオーダーしてくださいね。
