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サイゴン川に誕生予定の巨大歩道橋が、「ホーチミンの歩き方」を変える可能性

サイゴン川に誕生予定の巨大歩道橋が、「ホーチミンの歩き方」を変える可能性
©︎Takashi Niwa Architects

ホーチミンで、ニッパヤシから着想を得た巨大な歩道橋が建設中。工事は現在(2026年10月)約90%まで完成しており、2027年2月上旬のテト(旧正月)に開通予定だという。

ニッパヤシをイメージした歩道橋、サイゴン川に誕生予定

ニッパヤシをイメージした歩道橋、サイゴン川に誕生予定
©︎Takashi Niwa Architects

ホーチミンで開通予定の巨大歩道橋は、ニッパヤシの葉をモチーフにしたデザインらしい。ニッパヤシとは、東南アジアを中心に生育するヤシ科の植物。マングローブの一種で、幹がなく地面から直接葉が出ているのが特徴だ。

完成すれば、サイゴン川にかかる初の歩道橋になるとのこと。橋の上からは、サイゴン川やホーチミンの街並みを一望できるそう。

同歩道橋は、ホーチミン市の中心部とトゥーティエム新都市を結ぶ予定。両都市間をスムーズに行き来できるようになるうえ、サイゴン川を眺めながらの散歩も楽しめる。開通すれば、「ホーチミンの歩き方」が変わるだろう。

歩道橋の開通は2027年のテトを予定

歩道橋の開通は2027年のテトを予定
©︎VnExpress

橋の建設が始まったのは、2025年3月。橋のメインアーチ部分はブンタウで建設され、2026年10月19日に海上輸送でサイゴン川沿いの建設現場に到着したという。

現在の完成度は約90%で、今後はエスカレーター・エレベーターの設置や照明の仕上げなどが進められるとのこと。歩道橋の開通は、2027年のテト(2月上旬)を予定しているらしい。

橋の設計を担当したのは、ベトナムに拠点を置く建築設計事務所「Takashi Niwa Architects」と「長大基礎地盤ベトナム」のチーム。総投資額は約1兆ベトナムドン(約61億円)で、ベトナムの食品メーカー「Nutifood」が出資しているという。

ホーチミンの新たなランドマークとなりそうな、「ニッパヤシ歩道橋」。開通が待ち遠しい──。

Reference: Nipa palm leaf bridge across Saigon River set for February opening

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